男性ファッション誌、アナタはどれが愛読書?

通称、No.1ファッション誌

Smart

次にご紹介するのは『Smart』という、現在の若者が愛用している雑誌で、メンズノンノと拮抗しているほどの発行部数を誇っているNO.1ファッション雑誌を紹介していこう。こちらの雑誌も創刊してから20年弱という年数を経験していないものの、特集で組まれているファッションの傾向やその他の情報がターゲットとしている10代から20代までの男性の興味関心を捉えて離さない情報を沢山掲載しているので、不況が続いている出版業界の中では売上が安定しているのも特徴的だろう。

中身の傾向

雑誌に掲載されているファッションの傾向としては、カジュアルを中心としたストリートファッションを紹介していることで有名であり、メンズノンノとの違いというのはキレイ系を多く扱っているかどうかの違いだろう。このキレイ系に分類されているファッションというのは、どちらかといえば値段もお高めの傾向にある。もちろんピンからキリまでという言葉を使ってしまうとそうなってしまうが、有名デザイナーや人気ブランドの服となればやはりそのほかの服と比べたときには均衡をとることができない値段となっていることが多い。

また同誌はファッションとしてヘアスタイルについても紹介しており、ファッションにあるヘアスタイルや人気急上昇中の髪形も紹介しているので、10代の若者からすればメンズノンノ以上に信者が多いだろう、逆にメンズノンノは20代の若者からすれば信者が多い傾向にあるのでは、と考えている。10代と20代ではかなりの違いが出てくると考えている、なぜかというとやはりあるバイトが出来る幅が増えるということもある。高校生までは労働法基準法によって22時までの勤務しか認められていないため、1ヶ月でその時間までフルで働いたとしても稼げる額は毎月決まってきてしまう。それに対して高校を卒業した10代最後、もしくは20代に足を突っ込んだ若者たちは深夜の勤務も認められるようになるので、働いて稼ぐという事になればかなりの変動が起きることになる。そうなると、購入する服の金額もやはり釣り上げたくなるものだ。今までは毎月のお小遣いで済ませられる範囲でという感じだったのを、大人へ近づいているということで、幼い感じの服装から卒業して、大人な男を演出できるようにしたいと考えるのかもしれない。単純に年齢に即した格好をしたくなったとい単純な理由もあるかもしれませんが。

以上のような考察から、私個人としては10代の若者の1位はSmart、20代の1位はメンズノンノ、という印象であると考えています。これはあくまで私個人の意見ですのでご了承を。

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魅力的な付録が目白押し

出版業界が不況なのはご存知の通りですが、その中を何とかして顧客を獲得するために各社は生き残りを書けた争奪戦を繰り広げています。雑誌もその一つです、特に近年は不況に煽られる形で多くの雑誌が休刊に追い込まれてしまっています。自分が愛読していた雑誌が休刊してしまうことは悲しいことですが、逆に自分が好きだった雑誌がマイナーだったということを知る瞬間でもあるので、多少複雑な感じもしますね。

さて、そんな各社が実施している施策として行なっているのは誌面による、付録付きの販売や読者プレゼントなどで顧客を獲得していることだろう。特に近年は付録がついている雑誌も年々増えており、その付録が逆に凄すぎて買わずにおけない、なんていうこともある。また付録目的で雑誌を買う人もいるので、今や雑誌に付録がついているなんて事は極自然の、当たり前なことになっているのも事実だ。

スマートに関しても付録をつけているのは例外ではない、特に近年ではその付録が豪華なことで有名でもある。どのような付録をつけているのかといえば、基本的には別冊としてある一定のテーマを特集している内容だったりするが、時には普段の生活でも活用できるペンケースや、なんとバッグが付録としてついてくるのだ。今やファッション雑誌にバッグが付録としてついているのは珍しいことではない、メンズノンノやノンノも実施していいるときもあるので、各雑誌が今後の生き残りをかけて競い合っている姿が良く思い浮かぶだろう。

付録も確かに魅力的だが、メンズノンノで紹介したように時には国民的に知名度のあるアニメ作品などが表紙を飾る例も少なくは無い。2013年1月号に関しては、スマートではヱヴァンゲリオンQが公開され、大ヒットを記録したこともあって表紙には作中のヒロインである綾波レイを起用したこともある。実はこの時の付録が凄いんです、なんとボックス型のスピーカーがついているという、とんでもない付録がついてきたのです。凄いです、雑誌の付録に小型スピーカーがついてくるというんですからどれだけ集客力を上げたいんですか、と思ってしまいます。それだけ業界が衰退の一途を辿っているので、苦しい現状を打破するために模索しての行動なのかもしれないが、出血大サービスにもほどがあるでしょう。それだけお客さんを獲得したいということなのかもしれないですが、やはり付録の力が計り知れないということなんですね、きっと。

少し話は変わりますが、私は以前書店で働いたことがあります。その時は漫画などを多く取扱っている作品の雑誌を販売しているお店での勤務をしていたのですが、そこで付けられている雑誌の付録目当てで購入していくお客さんが実際に凄いんです。特に人気作品の挿絵などを担当しているイラストレーターさんが有名な人だった場合には、その付録目当てで雑誌を数冊買っていく人も珍しくないんです。そしてそういった付録に希少価値が高いものを付属していることで、雑誌の完売が毎月と比べても破格の速さでかんな倍することもしょっちゅうありました。その雑誌をほしいという人がいても、もう既に完売してないということがほとんどあります。

だったら書店から注文すればいいのでは、と思ってしまいますか?実は雑誌商品は、よほどのことがないと発行しないんです。出版社の関係上、こうした雑誌関係は基本的に一度完売したら、よほどの反響が見られない限りはもう発行することはないんです。なので、その号についている付録目当てだという人は発売当日に買う勢いで行かないともう手に入らないのです。確かにオークションで買うという手もありますが、雑誌を落札するほど欲しいかといわれたらそうでもないですよね、欲しいのは付録だけということもありますし、使用している形跡がある付録なんて欲しいとは思わないでしょう、他人である限りは。それにそういった付録を買うとしても、普通に雑誌を購入するより高額に値段が上げられているときもあります。雑誌のおまけでついてくる付録のはずが、いつの間にか雑誌と同等の値段になっているものをわざわざ購入したいと考える人も少ないですよね。だってそうじゃないですか、雑誌と付録セットで購入することで意味があるというのに、付録だけ欲しいからといって通常の雑誌の値段よりも2倍のお金を使用する人もいないでしょう。ファンであるならお金を使うことに惜しみ等感じることもないのかもしれませんが、大抵提示されている金額だけを見て諦めます。それはそうです、馬鹿らしくなってしまいますからね。

色々な側面から見ていますが、こういうこともあり付録という存在がどれほど大きな販売促進効果を促しているのかはお分かりいただけたでしょう。もしも魅力的な風呂がついている雑誌があるのであれば、即効で購入することに越した事はないということです。後悔先に立たず、ですよ。